賭博は違法でも公営賭博(公営ギャンブル)はOK

賭け事、賭博、公営賭博

日本では、公営賭博以外の賭博は禁止されているというのは皆さんご存知だと思います。

公営賭博(公営ギャンブル)とは?

・オートレース
・競輪
・競馬
・スポーツ振興くじ
・宝くじ
など、法律によって特殊法人や地方公共団体による施行が許可された賭け事のことをいいます。

では、日本で最初に禁止された賭博はご存知でしょうか?
今からさかのぼること約1330年前。昔々の時代に双六(すごろく)が伝わったと言われています。そして、天皇の前でスゴロクの試合が行われるほどに大流行。仕事そっちのけでハマってしまう人が増え、数年後に双六禁止令まで出されたとか...

賭け事は勝つか負けるかの大勝負!スリルもあり、とても楽しいですよね。
勝負をしているときには忘れてしまう財布の残高。気持ちが高ぶって興奮しているので、負けたら「 もう一勝負! 」ってなっちゃいませんか!?お金がどんどん出ていって、このままでは給料日まで持たないって頭ではわかっていても、のめり込んでしまうのが賭け事。「 次こそは!勝つにきまってる! 」なんて変な自信が出てきたり...
現実はそう上手くはいきません。
 

どうせやるなら、還元率の高いギャンブル!

汗水たらして働いたお金、賭け事をするなら還元率が高い方が手っ取り早く稼げますよね!?掛け金に対して戻ってくる割合を還元率といって払戻金を賭け金の総額で割ることで計算できます。還元率が高い方が勝ちやすく、低いとそれだけ負けが多いということになります。

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代表的な公営ギャンブルでの還元率

宝くじ 競馬 競輪 競艇 オートレース サッカーくじ パチンコ
45.7% 74.1% 75.0% 74.8% 74.8% 49.6% 85.5%


やっぱり、パチンコが一番高いですね!!
しかし、パチンコも当たり外れが大きいように思います。3,000円でかかることもあれば、20,000円つぎ込んだって全くかからない日もあります。パチスロと呼ばれるような方は、違うのかもしれませんが...

人生には楽しみが必要です。スリルを求めて賭け事をする方もたくさんおられるはずです。
今、ハマっているギャンブルは何ですか!?
借金してまで賭け事をしてしまうと、もうそれは病気かもしれませんが、給料日がきたら返済できるというようにあてがあるのなら、借りてもいいのかななんて思います。楽しくいかなくちゃですよね!!
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ギャンブルにハマって借金、ギャンブル依存

ギャンブル依存は、精神疾患になるそうです。のめり込んでしまって自分でコントロールがきかなくなる精神疾患。ただの、根性なしのように思ってましたが、疾患なんですね。ほどほどにしたらいいじゃんって思いますけどね。疾患と言われると、あまり責められなくなりますよね。生活費に手を出して家庭崩壊したとしても、多重債務で周りを巻き込んだとしても、ギャンブル依存のせいで、迷惑をかけられているというのに。

以下の行動に心当たりのある方はギャンブル依存症に注意が必要!!

・興奮を得るために、使用金額を増やしてギャンブル等をする。
・ギャンブル等をするのを中断したり、中止したりすると落ち着かなくなる、またはイライラする。
・ギャンブル等をすることを制限しよう、減らそう、またはやめようとしたが成功しなかったことがある。
・しばしばギャンブル等に心を奪われている。
・苦痛の気分のときにギャンブル等をすることが多い。
・ギャンブル等の負けを取り戻そうとして別の日にギャンブル等をすることがある。
・ギャンブル等へののめり込みを隠すためにウソをつく。
・ギャンブル等によって大切な人間関係、仕事、教育、または職業上の機会を危険にさらしたり、失ってしまったりしたことがある。
・ギャンブル等によって引き起こした絶望的な経済状態から免れるために、他人にお金を出してくれるよう頼んだことがある。
(消費者庁のサイトから引用しました)

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